2009-12-17

 「忘年会が続いた後に、歯が痛いことに気づく人が多い」らしい。

長時間、飲み食いした後にそのまま放置すると、歯の表面のエナメル質から、カルシウムイオンなどのミネラル分が溶け出し、歯の表面が溶ける。これが進んでエナメル質の下の象牙質が透けてみえる症状を「酸蝕症(さんしょくしょう)」という。

 エナメル質はpH5.5以下の酸に弱いが、酢の物やレモンなどかんきつ類に加え、ビールやワイン、炭酸飲料がこれに当てはまる。ビールを飲みながら、レモンをたっぷり絞ったから揚げなど、よくある組み合わせも実は歯の健康にとっては最悪だという。

 「エナメル質に穴が開いてしまうと、だ液でミネラル分を補ってもふさぐことはできません。虫歯が進行して神経に到達してからではもう遅い」

 予防法としては飲んだあとに水を飲んだり口をすすぐこと。、「歯のミネラル分を補う『CPP-ACP』という成分を配合したガムをかみながら帰宅することもおすすめです」

 簡単なことだが、こうしたひと手間があなたの歯を守る。

【忘年会で歯を守るポイント】

〔1〕だ液を確保しやすいように、忘年会の途中で、水やお茶などを飲むようにする。

〔2〕忘年会終了後、帰宅までの時間が長い場合は、1度口を水ですすぐ。

〔3〕帰宅途中には、CPP-ACP成分配合のガムなどを噛んで、溶け出したミネラル分を補うとともにだ液の分泌を促す。

〔4〕酔っていてもきちんと歯磨きをする。

〔5〕歯磨き後に口中剤でブクブクと口をすすぎ、虫歯菌がはびこらないようにする。

酔っ払って、歯も磨かず、顔も洗わず行き倒れ、、、、では、歯もお肌もぼろぼろ、、、気をつけましょう~~。

【医薬部外品】 薬用フッ素コート ティースエステF (虫歯、口臭、歯石予防コーティング剤)
タグ:虫歯 忘年会
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